NEWS:アストロシティミニに瑞起 SoC 「Z7213」が採用されました。
瑞起のSoC「Z7213」および「瑞起レトロゲーム向けプラットフォーム」が株式会社セガ様より発売された『アストロシティミニ』に採用されました。
・「アストロシティミニ」とは
『アストロシティミニ』は、セガ設立60周年のプロジェクトの一つとして、1990年代に大ヒットした、アーケード筐体「アストロシティ」をミニサイズで再現しました。
数々のセガアーケードクラシックゲームの中から、37作品収録。4インチモニター、ジョイスティック、6ボタンを搭載し、モニターに接続しなくてもゲームをお楽しみいただけます。
アストロシティミニ詳細
・「瑞起 SoC Z7213」とは
Quad-care Cortex A7 CPUアーキテクチャ及びMali400 GPUを採用したARMコアベースの瑞起独自でカスタマイズ製造したSoCになります。
瑞起SoC Z7213
・「瑞起レトロゲーム向けプラットフォーム」とは
瑞起独自のLinuxプラットフォーム(Vivid Linux)であり、特徴としてはシステムの高速起動及びOS自体が非常にコンパクトであるところにあります。また、HDMIやUSBなどの様々なインターフェイスをお客様の用途に合わせて、SoCのドライバー層からカスタマイズできる等の自由度の高さも大きな特徴になります。