F1C200s
概要
F1C200sは低消費電力設計のモバイルアプリケーション向けプロセッサで、幅広いマルチメディア機器に対応しています。
・ARM9アーキテクチャベースでDDRメモリを内蔵
・HDビデオデコード機能（H.264、H.263、MPEG1/2/4等）をサポート
・オーディオコーデックとI2S/PCMインターフェースを搭載
・周辺機器への接続可能なインターフェース（USB OTG、UART、SPI、TWI、TP、SD/MMC、CSI等）を搭載
特徴
H.264ビデオでコードに対応。
Support H.264 1920 x 1080@30fps
Support MPEG1/2/4 1920 x 1080@30fps
MJPEGビデオエンコードに対応。
Support MJPEG 1280 x 720@30fps
Support JPEG 8192 x 8192
64MB DDRメモリ内蔵、音声コーデックを搭載。
TV入力/出力機能などの音声・映像・画像処理に対応。
これらの機能が一つのシステムに統合されており、マルチメディア処理に特化した構成となっています。
低コスト、低消費電力、開発期間の短縮。
メモリなど多くの機能を内蔵しており、短期間で設計が可能。
仕様
CPU
ARM9 CPU architecture
Memory
SIP 64MB DDR1
SD2.0, eMMC 4.41
Video Encoder
MJPEG 1280×720@30fps
JPEG encode size up to 8192 x 8192
Video Decoder
H.264 1920×1080@30fps
MPEG1/2/4 1920×1080@30fps
Camera
8-bit CMOS-sensor interface
CCIR656 protocol for NTSC and PAL
Display
LCD RGB interface up to 1280×720@60fps
TV CVBS output, support NTSC/PAL, with auto plug detecting
Interface
1 x USB OTG
1 x SDIO
1 x IR
2 x TWI
2 x SPI
3 x UART
Software System
Linux
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